働く仲間

自分という商品を
ここでもっと磨きたい。

シニアアソシエイト 税務(ファミリー・ビジネス) | 塩島 洋輔

公務員から税理士の道へ

もともと町役場の税務課に勤める公務員でした。なぜ辞めたのかとよく聞かれるのですが…どうしてでしょうね(笑)。とにかく手に職のある人がカッコよく見えたし、自分はもっと何かできるんじゃないかと。まだ20代、今より尖っていたのかもしれません。そこである会計事務所の門を叩きましたが、資格も経験もない人間を雇ってくれるはずもなく、とにかく簿記2級を取りなさいと言われてようやく半年の仮採用に。上京し、職場近くにマンスリーマンションを借りて、仕事をしながら税理士の勉強をはじめました。両立は本当に大変でしたね。なんとか4年ほどかけて資格を取りましたが、20代はひたすら勉強漬けだったので少し記憶が飛んでます(笑)

プロとしての実力がつく環境

資格取得のめどがついた段階で太陽グラントソントンに就職しました。業界を広く見てみようとさまざまな税理士法人の面接を受けましたが、重視していたのは人です。どんな先輩がいるかで自分のその後の成長が決まると思っていたので。税理士は何か特定の商品を売っているわけじゃない。自分自身が商品だと思うんです。だから学べる環境かどうか、プロとしての実力がつく環境かどうかを見ていました。その点でいちばん惹かれたのが太陽グラントソントンです。この思いは入社後の今も変わりません。

人間としての幅をもっと広げたい

この仕事を始めて思うのは、税務の知識や経験は大事だけれど、それだけでは足りないということ。信頼される税理士になるには人としての幅が必要です。人間性というんでしょうか。そこはお手本になる先輩が社内にたくさんいるので見習っていきたいです。振り返れば公務員を辞めることは大きな決断でした。ただそれと同じぐらいにこの会社に入ることは自分のキャリアにおける大きな分岐点だったと感じています。ここで経験を積み、自分という商品をもっと磨いていくつもりです。


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