パートからパートナーへ。
懐の深い会社だからできること。
パートナー 大阪税務 | 西田尚子
一度退職したことで見えたもの
私は一度太陽グラントソントンから離れて、再び戻ってきた人間です。しかも、戻ってきた当初は子育ての真っ最中。現在とは制度が違っていたこともあり、パートタイムの形で勤務していました。だからよく冗談風に「私はパートからパートナーになりました」と言っているのですが、意外とそれはこの会社の懐の深さを表しているように思うんです。私はもともと地方の会計事務所に勤務していて、太陽グラントソントンに転職し、その後退職して夫のアメリカ赴任に同行しています。帰国後にまた一緒にやらないかと声をかけていただき再入社したわけですが、戻る決め手となったのは、慣れた環境ということもありつつ、一度外に出たことでこの会社の良さをあらためて認識したことが大きかったように思います。
働く仲間はみんなファミリー
グラントソントングループには「GTファミリー」という言葉があります。一緒に働いた仲間は家族のように大切しようという考え方で、それがすごく浸透している。だから私のように「ただいま」と戻ってくる人も多いのだと思います。もちろん、外で知見を得た人材が戻ることは組織にとってもプラスです。私自身、現在パートナーとしてメンバーをまとめる立場にありますが、たとえ組織を離れる人がいても一度は同じ時間を共有したわけですから、ここにいてよかったと思ってもらいたい。いつもそう心がけてマネジメントをしています。
複数の武器を持ち、プロの会計人に
太陽グラントソントンに長く勤めて思うのは、とにかく一人ひとりのキャリアを大切に考えてくれる会社だということ。挑戦したいと手を挙げた人にはちゃんと挑戦させるし支援を惜しまない。会社では昔から2つ以上の突き抜けた得意分野をつくろうと呼びかけています。複数の武器を持つことでそれぞれがプロの会計人として自立した存在になってほしいという思いからです。私自身、今は人を育てる側にいますが、自分もまだまだ成長したい。「人間、今が一番若い。」そう自分に言い聞かせて新しい挑戦を続けていくつもりです。