働く仲間

「お客様と税理士として」ではなく、
「人と人として」向き合う。

「堅い、静か、年功序列」
そんなイメージを覆す会社。

シニアアソシエイト 国内税務 | 川野響子

転職を決めたのは、30歳の時でした。税理士事務所というと「お堅くて静か」なイメージがあるかもしれませんが、30代の社員が多い太陽グラントソントンでは、社員みんなが和気あいあいと働いていて、事務所全体が明るい雰囲気だったことが印象的でした。自由であっても決して放任ではなく、キャリア転職者に対する情報共有などのフォローも手厚くて、入社後はすんなりと馴染むことができました。意見をフランクに言い合ったり、相談し合える風通しの良さも私には合っていました。実力に応じてキャリアアップできる環境だからこそ、年齢に関係なく「相手から学ぼう」という姿勢でフラットな関係を築くことができるのかもしれません。プライベートと仕事の両立もしやすいですね。旅行好きの私は一週間休みをとってニューヨークやフランスへ行きました。ワークライフバランスの面でも大変満足しています。

事務手続きをするだけの税理士では、
信頼されないから。

「もっと幅広く、大きな案件に携わりたい!」という思いで入社した太陽グラントソントン。希望通り、相続や事業継承、M&Aなど、初めての業務に携わる機会が着実に増えています。その中でも印象深いのは相続の案件です。ご遺族のところへ赴いて、財産のこと、人間関係のことなど、普通は他人に話さないような深い部分までお話ししていただく必要がありますから、税理士の前に人として信頼されなければいけません。そんな時には事務的な説明一辺倒になるのではなく、世間話しや、心が和むような雑談を通して心を開いていただく。やっていることは税理士というよりも営業に似ていますね(笑)。税務手続きも結局は「人と人」の仕事なので、言われたことだけ実行するのではなく、相手の懐に入っていく攻めの仕事をするには、人の気持ちを理解し、コミュニケーションを取る能力も必要なのだな、と実感しています。

選択の自由度も、裁量の大きさも、
想像以上でした。

とにかくお客様との関わりが多い太陽グラントソントンでは、臨機応変さが何よりも求められます。電話での対応はもちろん、決算月にはお客様と一緒に作業もします。M&Aか相続かによって、テキパキとした姿勢が必要なのか、それとも寄り添う姿勢が必要なのか、も異なります。マニュアル通りに動くだけでは通用しませんので、主体性や臨機応変さは、この3年間で確実に強化されましたね。そして、この事務所の裁量の大きさも想像以上でした。長所を伸ばせる仕事、チャレンジしてみたいプロジェクトにアサインしてもらえるので、自分の適正に合った成長ができるのは、個性を大切にする太陽グラントソントンだからこそだと思います。広い視野でお客様とコミュニケーションを取りつつ、状況に合わせて柔軟な対応や提案をしてお客様を支える。そんな税理士としてこれからも成長し続けていきたいと考えています。


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